対話型生成AIとは?会話できるAIの特徴と仕組みを解説

AIによる問い合わせ対応と人間の担当者への引き継ぎを確認する中年会社員 生成AI

対話型生成AIとは、会話形式で質問や指示を重ねながら、文章や回答などの新しい内容を生成できるAIの仕組みです。

ChatGPTのようなサービスを見て、「生成AIと対話型AIは何が違うの?」「チャットボットやLLMとは同じもの?」と迷う方も多いですよね。本記事では、生成AIを会話形式で利用する仕組みを、分かりやすく「対話型生成AI」と呼んで解説します。

最初に違いだけ整理すると、次のようになります。

  • 生成AI=文章や画像などを作るAI
  • 対話型AI=人と会話するための技術や仕組み
  • LLM=文章の理解や生成を支える基盤モデルの一種
  • チャットボット=利用者と会話する窓口となるプログラム
  • 対話型生成AI=会話形式で生成AIの能力を利用する仕組み

つまり、「生成AI」と「対話型AI」はどちらか一方を選ぶ関係ではありません。

生成AIの能力をチャットのような会話形式で使えるようにしたものが、対話型生成AIだと考えると理解しやすいでしょう。

対話型生成AIとは?生成AI・対話型AI・LLMの違い

対話型生成AIは、利用者の言葉を受け取り、会話の流れを踏まえながら、その場で回答や文章などを生成する仕組みです。

ただし、「対話型生成AI」はすべてのAIを厳密に分類するための統一された名称というより、「生成AIを対話形式で使う仕組み」を説明するときに便利な表現です。

まず、それぞれの言葉の役割をもう少し詳しく見てみましょう。

用語主な意味分かりやすいイメージ
生成AI文章・画像・音声など新しい内容を生成するAI制作担当
対話型AI人の文字や音声を受け取り会話形式で応答する技術会話する仕組み
LLM文章の理解・生成を支える大規模言語モデル言語処理の基盤
チャットボットチャットなどで利用者とやり取りするプログラム会話する窓口
対話型生成AI会話を重ねながら生成AIを利用する仕組み相談できる作業アシスタント

IBMは「Conversational AI(対話型AI)」について、チャットボットやバーチャルエージェントなど、人が話しかけられる技術を含む広い概念として説明しています。機械学習や自然言語処理などを利用し、人が使う言葉を受け取って応答する仕組みです。

つまり、「生成AIか、対話型AIか」という二者択一ではありません。

文章を生成できるAIをチャット形式で操作するサービスなら、「生成AI」であると同時に、対話型のインターフェースを持つAIサービスでもあるわけです。

ChatGPTは対話型生成AIなの?

本記事の整理では、ChatGPTは対話型生成AIの代表的なサービスの一つと考えられます。

OpenAIが2022年11月30日にChatGPTを公開した際にも、会話形式によって追加の質問に答えたり、自身の誤りを認めたり、誤った前提に異議を唱えたりできることが特徴として説明されていました。

たとえば最初に、

「取引先へのお礼メールの下書きを作って」

と頼んだとしましょう。

返ってきた文章を見て、

「半分くらいに短くして」

「もう少し柔らかくして」

「相手が年上なので少し丁寧にして」

と続けて条件を追加できます。

これが、対話型生成AIの分かりやすい特徴です。

一回で完璧な指示を書く必要はなく、返ってきた結果を見ながら会話で調整できるのですね。

AI初心者の方にとって、ここは非常に大きなポイントだと私は考えています。

「高度なプロンプトを書けなければ使えない機械」ではなく、「まず日本語で頼んで、違ったら言い直せる道具」と考えたほうが、ずっと使いやすくなります。

対話型生成AIの仕組みはどうなっている?

対話型生成AIは、大まかに「質問を受け取る→内容や文脈を処理する→モデルが回答を生成する→さらに会話を続ける」という流れで動きます。

実際のサービスには検索やデータベース、各種ツールなども組み合わされるため、内部はもっと複雑です。

初心者の方は、まず4つに分けて考えてみましょう。

1. 人が質問や指示を入力する

最初に利用者がAIへ質問や指示を伝えます。

たとえば、

「社内会議の日程変更を伝えるメールを丁寧に作ってください」

という具合です。

AIへ入力する質問や指示は一般に「プロンプト」と呼ばれます。

名前だけ聞くと専門的ですが、難しく考える必要はありません。

プロンプトとは、簡単にいえばAIへのお願い文です。

「何をしてほしいか」「誰向けか」「どんな形でほしいか」を少し具体的にすると、希望に近い答えになりやすくなります。

2. AIが言葉と会話の文脈を処理する

続いてAIシステムが、入力された文章や会話の流れを処理します。

IBMは自然言語処理(NLP)を、コンピューターが人間の言葉を認識・理解・生成することを可能にするAI分野として説明しています。

たとえばAIにメールを作らせたあと、

「もっと短くして」

とだけ伝えたとしましょう。

会話の文脈を利用できれば、「先ほど作ったメールを短くしてほしい」という意味として扱えます。

ただし、ここで一つ誤解しないでください。

会話できるAIだからといって、過去のすべてを永久に記憶しているわけではありません。

どこまでの情報を一度に扱えるか、過去の会話をどのように利用するかは、サービスやモデル、設定によって異なります。

※画像はAIによるイメージ

3. LLMなどのモデルが回答を生成する

文章を扱う対話型生成AIでは、LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)が重要な役割を担います。

LLMは大量のデータから言葉のパターンや関係を学習し、与えられた入力や文脈をもとに文章を生成します。

初心者向けには「次に続く言葉を予測しながら文章を作る」と説明されることがありますが、実際には文章を細かく分けた「トークン」という単位などを扱うため、これは仕組みをかなり簡略化した表現です。

また、現在のAIサービスには文章だけでなく画像や音声を扱えるものもあり、推論処理などを組み合わせるモデルもあります。

ですから、LLMを単純に「文章を予測するだけの機械」と理解するのも、「人間のように事実を理解している」と考えるのも、どちらも正確ではありません。

大切なのは、AIが百科事典から正解をそのまま取り出しているわけではないということです。

その場で回答を生成するため、文章が非常に自然でも内容が誤っている場合があります。

4. RAG・検索・外部ツールを組み合わせることもある

実際の対話型生成AIサービスを理解するうえで、ここはとても重要です。

AIサービスの能力は、LLMだけで決まるとは限りません。

たとえば、社内文書やデータベースから関連資料を探し、その内容をLLMへ渡して回答させる「RAG」と呼ばれる仕組みがあります。

さらに、Web検索、計算機能、社内システム、外部のAPIなどを組み合わせる場合もあります。

検索機能を備えたChatGPTについても、OpenAIはWeb上の情報を検索して、関連する情報源へのリンクを伴う回答を提供できる仕組みを案内しています。

ここから分かるのは、「どのLLMを使っているか」だけではAIサービスの実用性を判断できないということです。

私が仕事でAIツールを見るときは、モデル名だけでなく、

  • 何の情報を参照できるか
  • 参照した資料を利用者が確認できるか
  • 回答させる情報の範囲を限定できるか
  • 誰がどの情報へアクセスできるか
  • 問題が起きたとき人間へ引き継げるか

といった点も確認します。

特に社内FAQのような用途では、私は「自由に何でも答えられること」より、「承認された社内資料だけを根拠に回答させられること」のほうが重要だと考えています。

RAGを導入したからといって、誤回答が完全になくなるわけでもありません。

参照する資料が古ければ古い情報をもとに答える可能性がありますし、検索段階で適切な資料を拾えなければ、期待した回答にならないこともあります。

ですから企業利用では、「AIモデルの性能」だけでなく、参照元・権限・ログ・人間への引き継ぎまで含めた仕組み全体を見ることが大切なのです。

対話型生成AIと従来のチャットボットは何が違う?

最大の違いは、用意された回答やシナリオから返答することが中心なのか、生成モデルを使って質問や文脈に合わせた文章をその場で作れるのかという点です。

ただし、両者は完全に別物ではありません。

IBMも、チャットボットには簡単なメニューを選ぶ方式から、AIや自然言語処理を利用して複雑な会話を扱うものまであると説明しています。

ルール型チャットボットは決められた案内に強い

企業サイトなどで以前から使われてきた代表的な方式が、ルールやシナリオに沿って応答するチャットボットです。

たとえば、

「営業時間を知りたい」

という質問に、

「営業時間は9時から17時です」

という登録済みの案内を返すような仕組みです。

利用者が「営業時間」「料金」「返品」などのボタンを選択する方式もあります。

こうしたチャットボットは、想定された問い合わせについて安定した案内をする用途に向いています。

一方、想定外の質問や複雑な条件を含む相談では対応しにくくなる場合があります。

従来のチャットボットにもAIを使うものはある

ここは誤解されやすいところです。

「従来型チャットボット=決められた文章しか返さない」と単純に考えることはできません。

以前から、質問に近いFAQを検索するものや、機械学習によって利用者の意図を分類する仕組みは存在しています。

逆に、生成AIを導入したからといって、企業がAIへ何でも自由に答えさせる必要もありません。

むしろ企業の問い合わせ窓口では、回答範囲を限定したほうが安全な場面があります。

家電に例えると分かりやすいでしょう。

多機能なパソコンがあっても、足し算を確実に行いたいだけなら電卓で十分ですよね。

AIも同じで、自由度が高いほど必ず優れているわけではなく、目的に合った仕組みを選ぶことが重要です。

対話型生成AIは会話で条件を追加しやすい

生成AIを使った対話サービスでは、会話の流れを利用しながら条件を追加できます。

たとえば、

「50代会社員が週末に始めやすい副業を3つ挙げて」

と聞いたあと、

「初期費用が少ないものに絞って」

「パソコン初心者向けだけ残して」

「メリットと注意点を比較して」

と会話を続けられます。

最初から長大な指示を用意する必要はありません。

回答を見ながら条件を足したり、方向を修正したりできることが、対話型生成AIの大きな利点です。

対話型生成AIでは何ができる?

対話型生成AIは、単に質問へ答えるだけではなく、文章作成、要約、情報整理、アイデア出しなどを会話しながら進める用途に向いています。

初心者の方には、「完成品を丸ごと任せる」より、「下書きや整理を手伝ってもらう」使い方がおすすめです。

メールや資料の下書きを作る

仕事で使いやすいのが文章の下書きです。

たとえば、

  • メールの下書き
  • 会議案内
  • 報告書のたたき台
  • プレゼン資料の構成
  • 商品説明文
  • ブログ記事の構成
  • SNS投稿案

などを作れます。

白紙の状態から最初の一文を書くのは、意外と時間がかかりますよね。

そこでAIに最初の案を作らせて、人間が修正します。

私は初心者の方には、「0から100をAIへ任せるのではなく、0から30を手伝ってもらう」くらいの使い方をおすすめしています。

最終成果物ではなく、仕事を始めるための「たたき台」を作ってもらうわけです。

長い文章を要約・整理する

資料の内容を整理するときにも便利です。

たとえば、

「重要な点を3つにしてください」

「専門用語を使わず説明してください」

「自分が対応する項目だけ抜き出してください」

などと頼めます。

さらに、

「2番を詳しく説明して」

と追加できるのが対話型の強みです。

ただし、契約、税金、法律、医療、金融など判断を間違えたときの影響が大きい情報については、AIの要約だけを見て判断せず、必ず原文や専門家、公的な情報を確認することが大切です。

アイデアを整理する

「何から考えればいいか分からない」ときの壁打ち相手にも使えます。

たとえば、

「週5時間以内でできる副業候補を考えて」

と頼み、

「在宅だけにして」

「初期費用が少ない順にして」

と条件を追加していく方法です。

AIが自分にとっての正解を決めてくれるわけではありません。

しかし、自分の条件を一つずつ言葉にすることで、頭の中にある考えを整理しやすくなります。

電話やカスタマーサポートでも対話型AIは使われている

対話型AIは、企業の問い合わせ対応にも利用されています。

具体例として、NTTデータは2021年3月22日、東京電力エナジーパートナーの電力供給サービス受付関連業務へ、「AI電話サービス」を導入開始したと発表しました。

その前段階として、東京電力エナジーパートナー社内では2020年8月から11月に業務検証が実施されています。

検証では、電力供給サービスの受付関連業務を対象に、名前・住所・電話番号などの情報をAI電話サービスで取得できるか、有人対応なしで完結できるか、1通話あたりの応対時間を短縮できるかなどが確認されました。

結果は、310件中233件、75%がAI電話サービスのみで完結し、残りは有人対応となりました。

さらに、1件あたりの電話応対時間は70%短縮したと報告されています。

もちろん、これは「AIを導入すれば、どの会社でも75%の問い合わせを自動化できる」という意味ではありません。

特定の受付業務について、システムやシナリオを設計して実施した検証結果です。

パソコンの対話型生成AIに日本語で質問しながら仕事の文章を整理する中年会社員
※画像はAIによるイメージ

私は、この事例で注目したいのは75%という数字そのものより、AIだけで完結させるケースと、人間へ渡すケースを分けていることだと考えています。

企業向けAIでは、「AIがどれだけ賢いか」だけを競うより、

AIに任せる範囲を決める→対応できない場合は人間へ引き継ぐ→結果を記録して改善する

という運用設計のほうが、実務では重要になるからです。

対話型生成AIを使うときの注意点は?

対話型生成AIを使う際に最も覚えておきたいのは、自然で説得力のある文章と、事実として正しい文章は同じではないという点です。

会話が自然だからこそ、私たちはつい相手を信用してしまいます。

しかし、重要な情報については人間による確認が欠かせません。

間違った情報を生成する場合がある

生成AIは、事実と異なる内容をもっともらしく生成する場合があります。

特に注意したいのは、

  • 法律や制度
  • 税金
  • 医療
  • 金融
  • 契約
  • 最新ニュース
  • 商品価格
  • サービスの最新仕様

などです。

こうした情報はAIの回答が間違う可能性だけでなく、制度や価格、仕様そのものが更新されている可能性もあります。

官公庁、企業の公式発表、契約書、最新の一次資料などを確認しましょう。

個人情報や会社の機密情報を安易に入力しない

仕事でAIを利用する場合は、何を入力するかにも注意が必要です。

顧客の氏名、住所、電話番号、社外秘資料、未公開の売上情報などを、利用条件や会社のルールを確認せず外部のAIサービスへ入力するべきではありません。

データの保存方法やサービス改善への利用、企業向けの管理機能などはサービスや契約によって異なります。

会社員の方なら、最初に勤務先のAI利用規程や情報セキュリティールールを確認してください。

「AIに入力して便利か」より先に、「この情報を外部サービスへ渡してよいか」を確認することが大切です。

重要なのは回答より「根拠をたどれるか」

私は、実務で対話型生成AIを選ぶときに、回答の流暢さだけでは判断しないようにしています。

重要なのは、

その回答が何を根拠に作られたのか、人間が確認できるか

という点です。

Web検索を利用したのか、社内資料を検索したのか、利用者自身が入力した資料だけを使ったのかでは、回答の性質が違います。

さらに企業利用では、

  • 参照できる資料を限定できるか
  • 部署や役職ごとにアクセス権を管理できるか
  • AIとのやり取りをログとして確認できるか
  • 回答不能時に人間へ引き継げるか

といった点も重要になります。

これは「最も賢いAIを探す」という発想とは少し違います。

たとえば社内の就業規則について答えるAIなら、世の中の情報を幅広く知っていることより、自社の最新規程だけを正しく探し、人間がその原文を確認できることのほうが実用的ですよね。

そのため私は、重要な作業ほど、

AIに整理させる→参照元を確認する→人間が原文を見る→最終判断する

という流れをおすすめしています。

この確認習慣を身につけることが、難しいAI用語をたくさん覚えること以上に役立つと考えています。

対話型生成AIを実務でどう使えばいい?

対話型生成AIは、すべてを任せる自動作業員ではなく、下書き・整理・発想を速くする補助役として使うと扱いやすいと私は考えています。

最初から高度なプロンプトを覚える必要はありません。

たとえば、

「このメールを分かりやすくして」

「この資料の要点を3つにして」

「この文章で分かりにくい部分を教えて」

といった小さな仕事から始めれば十分です。

返ってきた答えが違えば、

「もっと短くしてください」

「初心者向けにしてください」

「この部分は残してください」

と追加します。

これこそが「対話型」であるメリットです。

検索と生成AIは役割が違う

対話型生成AIは検索エンジンと比較されることがありますが、役割は完全には同じではありません。

検索は、Web上にある情報源を探す場面で役立ちます。

一方、生成AIは、得られた情報を整理したり、文章へまとめたり、条件を変えながら考えたりする場面に向いています。

現在はWeb検索を組み込んだAIサービスもあるため、両者の境界は以前より曖昧になっています。

だからこそ私は、

「検索かAIか」ではなく、「探す・整理する・作る・確認する」のどこをAIへ任せるか

で考えるのが実用的だと思います。

検索して根拠を探す。

AIに分かりやすく整理させる。

最後は人間が元資料を見る。

このように役割を分けるだけでも、対話型生成AIはずっと安全に使いやすくなります。

対話型生成AIとは何かを理解して正しく使い分けよう

対話型生成AIとは、人と会話しながら質問への回答や文章などを生成できるAIの仕組みです。

簡単に整理すると、生成AIは「作る」、対話型AIは「会話する」、LLMは「文章生成を支えるモデル」、チャットボットは「利用者との会話窓口」です。

そして本記事でいう対話型生成AIは、生成AIの能力を会話形式で利用できる仕組みを指しています。

また、「従来のチャットボットは定型文、生成AIは自由回答」と単純に分けることもできません。

チャットボットにはルール型や検索型、AIを利用するタイプなどがあり、現在のシステムではLLM、検索、RAG、データベース、外部ツールなどが組み合わされることもあります。

だからこそ、名前だけを覚えるより、

何を入力するのか、どの情報を参照するのか、どこまでAIに任せるのか、最後に誰が確認するのか

を見ることが大切です。

対話型生成AIは便利ですが、流暢な文章が正しい情報を保証するわけではありません。

私としては、「何でも代わりにやってくれるAI」と考えるより、下書きや整理を速くしてくれる補助役として使うのが、初心者にも実務にも合った付き合い方だと考えています。

まずは難しい操作を覚えようとせず、「この文章を短くして」「この資料を3項目に整理して」と一つ頼んでみてください。

答えを見ながら追加で注文していけば、「会話しながら作業する」という対話型生成AIの特徴が自然と分かってきますよ。

よくある質問

対話型生成AIと生成AIは同じですか?

完全に同じ意味ではありません。

生成AIは文章・画像・音声など新しい内容を生成するAIの広い呼び方です。本記事では、その生成能力を会話形式で質問や修正を重ねながら利用する仕組みを「対話型生成AI」と整理しています。

ChatGPTは対話型生成AIですか?

本記事の整理では、ChatGPTは対話型生成AIの代表的なサービスの一つと考えられます。

ただし、利用者が操作するChatGPTというサービス全体と、その内部で利用されるLLMなどのモデルは同じものではありません。会話画面や検索、各種機能を含むサービスと、文章処理などを担う基盤モデルは分けて考えると理解しやすいでしょう。

対話型生成AIの回答はすべて正しいですか?

いいえ。

生成AIは自然な文章を作れても、誤った情報を含む場合があります。法律、税金、契約、医療、金融、最新ニュースなど重要な内容については、官公庁や企業の公式発表など、信頼できる一次情報を人間が確認することが大切です。

松原 健一(まつばら けんいち)
フリーランスITアドバイザー

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